ライオン事務器グループでは、ESG(環境:Environment、社会:Social、ガバナンス:Governance)の観点に基づいて経営を推進しています。またそのために、特に優先して取り組んでいく重要課題として、以下のマテリアティを設定しています。

マテリアリティ

1. 製品・サービスを通じた、⼼地よく働ける環境づくり

働く場が多様化してきた現在、“心地よい”の定義は人によってさまざまです。コミュニケーションが取りやすい、集中しやすい、モチベーションが上がりやすい・・・これらはオフィスをはじめとしたあらゆる「働く場」からつくることができると当社は考えています。
お客さまに適したワークプレイスをじっくりと考え、心地よく働ける環境の具現化をサポートするのが当社の使命です。
230年以上続けてきたように、常に時代に合わせた商品・サービスをこれからもお客様に提供し続けます。

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2. 持続的な成⻑に向けたビジネスモデルの変⾰〔気候変動〕

気候変動に関する取り組み

さまざまなお取引様の協⼒によって成り⽴っているライオン事務器は、サプライチェーン全体での脱炭素化に取り組みを進めております。
⾃社使⽤のエネルギー削減としては、Scope1,2の⼤部分を占める各事業所の電⼒使⽤によるCO₂排出量の削減を積極的に推進しています。また、Scope3の算定に取り組んでいます。

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3. 働きがいのある職場環境づくり〔Well-being〕

すべての社員にとってWell-beingな状態であることを目指すための要素のひとつとして、“働く環境づくり”が重要です。ライオン事務器は「行きたくなるオフィス」を基点に考えたオフィスづくりを行っています。
人と人とのつながりを重視したオフィスや、集中しやすいオフィスなど・・・必要なオフィスはお客さまの業態や規模によって様々です。すべてのワーカーが働きがいを感じられる環境を深く考え、共につくっていくことを目指しています。

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4. ダイバーシティの推進

社員の多様性を尊重するとともに、一人ひとりの能力や個性を発揮できる環境をつくります。仕事とライフイベントを両立できる環境づくりのひとつとして、男性の育児休業取得を積極的に推進しています。
また、新卒採用における女性比率は50%を超える年がつづき、事務職のみならず営業職でも多くのメンバーが活躍することで組織の多様性を高めています。他にも女性管理職比率を増やすなど、女性活躍推進について様々な施策を検討し随時実施してまいります。

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5. コーポレートガバナンス・内部管理体制の整備

すべての社員にとってWell-beingな状態であることを目指すための要素のひとつとして、“働く環境づくり”が重要です。ライオン事務器は「行きたくなるオフィス」を基点に考えたオフィスづくりを行っています。
人と人とのつながりを重視したオフィスや、集中しやすいオフィスなど・・・必要なオフィスはお客さまの業態や規模によって様々です。すべてのワーカーが働きがいを感じられる環境を深く考え、共につくっていくことを目指しています。

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