私たちは、低炭素社会の実現に向けて、CO₂排出量を削減するための取り組みを積極的に⾏っています。その⼀環として、「LED照明・空調」において、以下のような提案を⾏っています。
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LED照明は、従来の蛍光灯や⽩熱灯に⽐べて、消費電⼒が⼤幅に少なく、⻑寿命でメンテナンスも容易です。そのため、LED照明への切替は、電気料⾦やCO₂排出量を削減する効果的な⼿段です。
例えば、オフィスや事務所のベースライトをLED照明に切り替えると、消費電⼒を約70%削減することができます。
※資源エネルギー庁
オフィスビルのエネルギー消費の特徴部⾨別エネルギー消費割合
省エネの推進にはCO₂排出量の抑制が必須条件ですが、深刻化する地球温暖化の抑制には、さらなる対策が必要とされています。
⼀般的なオフィス、店舗、病院等で空調機の占めるエネルギー消費割合は、約4割以上と⾔われていますが、古いエアコンを最新のエアコンに⼊れ替えると⼤幅に節電ができる可能性があります。また、最新のエアコンには「オゾン層破壊係数ゼロで環境負荷の少ないR32冷媒」が採⽤されているため、さらなる環境対策にもつながります。
※古いエアコンに使われているR22冷媒は、オゾン層破壊係数が⾼く、モントリオール議定書およびオゾン層保護法に基づき、2019年に⽣産終了しています。
消費電⼒の中で⼤きな割合を占める「空調」
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- 《消費電⼒の内訳:オフィスビル》
出典:資源エネルギー庁推計