
ライオン事務器の
これまでとこれから
HISTORY
1792年に創業して以来、230年以上にわたって
数々の挑戦を続けてきた当社。
これまで当社が歩んできた軌跡と今後の展望をご紹介します。
ライオン事務器のこれまで
1792 (寛政4年)
創業
1792年(寛政4年)、大阪・心斎橋で今津屋小八郎が筆墨商として創業。コピー・印刷がない時代、書物を書き写すために墨や筆の需要が高かった。大名各藩の蔵屋敷や大寺社への御用達商人、寺子屋や商人用の文房具を幅広く揃え、大阪でも有数の筆墨商となった。

1881 (明治14年)

海外から文具・事務機器の輸入を開始
ライオンマークの始まり
明治時代となり、使われる文具が筆・墨から鉛筆・ペン・インキと移り変わった。時代の変化に合わせて欧米の文具や製図器を取り扱うようになった。輸入品の中に動物のライオンをモチーフにしたマークが描かれており、「強く、丈夫で信頼がある」証として、それをヒントにデザインしたマークを商標とした。

1937 (昭和12年)
自社での文具製造を開始
昭和の時代に入り、国内でも良質な商品をつくることができるようになった。1937年(昭和12年)、大阪市に自社工場を建設。新たなニーズを満たすため、ペン先、ステープラ針等の文具を製造し始めた。

1957 (昭和32年)

オフィス総合メーカーへ
戦後、事務のシステム化・機械化が進められ、FAXやコピー機の取扱を開始。いち早くオフィスのOA化を進めた。また、中央を折って収納できる機構で特許を取得した会議用テーブル「デリカテーブル」やスチールデスク、チェアー等を発売し、オフィス総合メーカーとして業界内での存在感を高めていった。

1980 (昭和55年)
社名変更
1980年(昭和55年)、社名と商標を一致させるため、「福井商事」から「ライオン事務器」へ社名を変更。船上見本市や移動式ショールームで販売店やユーザーとの商談を広げた。パソコンやIT機器に対応したデスクシステムなど、時代の変化に対応した商品の開発やショールーム、ライブオフィスの開設など、最新の“働く環境”を体感できる施設の整備を実施した。

2009 (平成21年)

オフィス通販サービス・ナビリオンを開始
Webでの注文・当日配送が主流となり、オフィス通販サービス「ナビリオン」をスタート。ライオン事務器の商品だけでなくインク・トナーから飲料まで幅広く取り揃え、分かりやすい注文サイトとスピーディーな配送で好評となり、オフィスの購買を支えるツールとして多くのユーザーに親しまれている。

2020 (令和2年)
はにわ型の指サック「はにさっく」を発売
若手社員が中心となり新商品を企画するプロジェクト・夢工房から生まれた、はにわ型の指サック「はにさっく」が話題を集め、文紙MESSE協議会が開催した「文紙MESSE2020」の新商品コンテストにて最優秀賞(大阪府知事賞)を受賞した。

これまでがあるから、今がある。
ライオン事務器のこれから

働き方のニーズを捉えた空間を提案
仕事の内容に合わせて働く場所を自由に選べるABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)や、リモートワークとオフィス勤務を組み合わせたハイブリッドワーク等、トレンドの“働く環境”を幅広く提案します。


ICT環境を学校に整備し、
教育の環境を改善
学校内のICT整備等、これからの未来を担う児童生徒の教育環境を改善します。

長く人々に愛される
ライオンブランドの商品開発
さまざまな場面で活躍し、長く愛される商品を開発・販売します。
