社員インタビュー MEMBER INTERVIEW

A.I 販売店営業部門/2022年入社

変化し続けるオフィスに、
必要なすべてを届ける

230年以上も進化し続ける
企業の底力が決め手

就職活動を行っていく中で知ったライオン事務器は、筆墨商から始まり、オフィス家具の製造販売、オフィス空間のデザインなど現在の幅広い事業展開に至るまで、230年以上も進化を続けていることに驚きと魅力を感じました。テレワークが浸透しつつある時代ですが、やはりオフィスは企業活動の基盤になる場だと考えています。人とのつながりを大切にし、「働く」を豊かにする仕事に就きたいと考えていた私は、ライオン事務器であれば両方を実現できると強く感じました。

選考中にお会いした社員の皆さんはとても穏やかで、社内の雰囲気の良さが伝わってきました。私は周りの人と本音で話ができ、協力しながら仕事ができる職場環境を求めていたので、当社なら一人ひとりと心を通わせながら、自分らしく働くことができると思ったことも入社の決め手です。

あたりまえの徹底が
私と仕事への信頼に
つながる

現在は福岡支店で営業の仕事をしています。支店は顧客や商品別での部門がある東京・大阪とは業務体制が異なり、ファイル1冊から大型のオフィス家具まで、ライオン事務器のカタログに掲載されているほとんどすべての商品を提案・販売したり、オフィスの空間づくりを行っており、仕事の幅はとても広いです。お客様のご要望に応じて柔軟な対応を求められる点は難しいと感じる場面もありますが、その分、常に新しいことに取り組めるおもしろさや新鮮な発見があるのがこの仕事の魅力です。

また、社会人として当たり前のことですが、お客様からの問い合わせや、ご依頼いただいた案件に対して素早いレスポンスで動くことが本当に大切だと改めて実感しています。なぜなら営業先では、提案の質だけでなく、担当者である私自身や仕事への姿勢なども問われるからです。時には失敗することもありますが、日々のやりとりの中で誠実さを伝えることができれば「安心して任せられるな」と思っていただけるようになり、そこから新たな相談やご依頼をいただけるようになると考えています。お客様からの信頼を得ることで、より踏み込んだご要望や課題を共有していただける機会も増え、それに応えることでさらに関係が深まります。その積み重ねが、営業としての成長にもつながるのではないかと思っています。

安心して仕事に取り組める職場環境が魅力

あらゆる要望に対応するには全商品の知識が必要なため、常に確認・学びが欠かせません。また、複数の案件が同時に進行する際は、スケジュールやコストの管理、お客様との情報共有など気を配ることも多く、忙しさから余裕を保つのが難しくなることもあります。そんなとき、上司から「私も経験しながら仕事を覚えていったよ」「日々の仕事をコツコツと積み重ねていくことが大事! 頑張れ!」とアドバイスをいただけたことが支えになっています。常にあたたかく見守り、サポートしてくれる環境のおかげで、新しい取り組みに不安を感じても「思い切ってやってみよう!」と前向きな気持ちで挑戦することができています。

経験を積むことで知識の引き出しが増え、お客様のご要望に応じて、その中から必要なものを取り出して適切な提案ができるようになってきたと感じています。これまでの経験から作り上げてきた引き出しの数が増えるたびに自信がつき、仕事を楽しめるようになりました。私のアイデアをお客様に気に入っていただけたときは一段と嬉しく、達成感があります。このような喜びの経験も、次に活かせる私の引き出しになっています。

挑戦したいこと

支店の営業担当として、商品をはじめとする知識と成功も失敗も含めた経験の引き出しをもっと増やしていくことで、崩れない土台を築いていくことが今の目標です。インプットの量が増えると、お客様への質の高いアウトプットが可能となり、それが喜びや会社としての利益に結びついていくと考えています。引き出しからさまざまな知識や経験を活用し、お客様とのコミュニケーションを深めながら、理想を具現化するトータルコーディネートの提案を行っていきたいと考えています。