パイプ錐と受板は消耗品です。パイプ錐と受板は穿孔を繰り返すたびに劣化、摩耗していきます。パイプ錐の刃先が欠けたり、パイプ錐と受板が摩耗した状態で使用し続けると本体や部品に負荷がかかり、故障や破損を引き起こす可能性がございますので、交換をお願いします。
長く安全にお使い頂くためにも交換目安に関係なく、下記の症状が出た場合は早めにパイプ錐と受板の交換をお願いします。
●パイプ錐
- きれいに穴があかない(部分的に用紙に切れ残りが発生する、あけた穴が毛羽立つ)
- 用紙数枚が切れ残る
- 受板を回転・交換しても最後まで穴あけできない
- 以前より穿孔に時間がかかる、穴あけ途中で停止した
●受板
- 刃跡が1周して凹凸がひどくなった
- 用紙が切れ残るようになった
商品コード |
品番 |
パイプ錐 |
受板 |
201-70 |
DP-500S |
約2,000回程度 (※1)(※2) |
1箇所約30~40回程度 (※1)(※3) 1枚約900~1,200回程度 (※1) |
- PPC用紙(64g/㎡)500枚で穿孔した場合の目安になります。再生紙など用紙の質や硬さが異なる場合は目安回数とは異なります。
- パイプ錐は2本同時に交換しないと切れ味が不均等になり、穿孔不良や故障の原因になります。
パイプ錐の交換は、必ず2本同時に行って下さい。 - 1箇所約30~40回を目安に少しずつ回転させてください。
刃と受木は消耗品です。刃と受木は断裁を繰り返すたびに劣化、摩耗していきます。刃が欠けたり、刃や受木が摩耗した状態で使用し続けると本体や部品に負荷がかかり、故障や破損を引き起こす可能性がございますので、研磨・交換をお願いします。
長く安全にお使い頂くためにも下記の状況になりましたら、刃の研磨(有料)もしくは新しい刃と交換、受木の前後・面の交換もしくは新しい受木と交換をお願いします。
- 切れにくい、きれいに断裁できないと感じたとき
- 断裁に時間がかかったり、ハンドルが重くなったと感じたとき
- 用紙数枚が切れ残る、部分的に切れ残りが発生したとき
- 受木の溝が深くなったり、受木が刃について浮いてくるとき
※刃の研磨はお買い上げいただいた販売店へお申し付けください。
商品コード |
品番 |
刃 |
受木 |
209-27 |
PC-A4PN |
2,000回程度(※1) |
一面当たり300回程度(※1) (4面と前後を入れ替えることで8回使用できます) |
209-28 |
PC-B4PN |
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209-20 |
HP-B4 |
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209-21 |
HP-A3 |
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209-36 |
PC-A3PH |
- PPC用紙(64g/㎡)100枚程度で断裁した場合の目安になります。再生紙など用紙の質や硬さが異なる場合は目安回数とは異なります。
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