当社は、障害の有無にかかわらず、すべての人が挑戦できる社会の実現を目指しています。社員として働きながら競技に取り組むアスリートを支援し、パラスポーツの普及と社会的理解の促進に貢献しています。
白濱 顕子
シラハマ アキコ
出身地/ 山梨県甲斐市
クラス/ 視覚障害T11
約10年前に病気で視力を失い、そこからパラ陸上に挑戦し競技開始から1年で100mの日本新記録を出した。現在は国内の大会のほか、2028年に行われるロサンゼルスパラリンピックへの出場に向けて取り組んでいる。
また、日本補助犬協会へ出向し、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)のはたらきと活動を広めるセミナー講師も務めており、自身の盲導犬ユーザーとしての体験をもとに、補助犬への理解を深める活動にも力を注いでいる。
※視覚障害の陸上アスリートは必ずアイマスクを着用し、ガイドランナー(伴走者)とロープをつないで競技を行う。競技クラス「T11」は、ほぼ完全に視覚を喪失した選手が走るもの。

左:白濱 顕子 選手、右:ガイドランナーの由井 玄太 さん
2025年6月 |
布勢スプリント2025 T11 女子100mにて日本新記録(13.19秒) |
2025年4月 |
第36回日本パラ陸上競技選手権大会 T11 女子100mで1位(13.28秒・当時の日本新記録) |
2024年7月 |
第55回甲府市陸上競技選手権大会 T11 女子100mで1位(13.43秒・当時の日本新記録) |
- 社内外でのセミナー講師
- 地域イベントでの講演・交流